あとから調べてみたら北海道テレビが開局35周年企画だった。
『水曜どうでしょう』presents。時代劇。
嬉野Dが本を書き、藤村Dが演出、大泉さんが主演。
ミスターの「テント芝居とかおもしろそうですよね」という一言から始まったものらしい。
そのDVDを借りてみた。

TEAM-NACS(チームナックス)の演劇を見るのは初めてだった。
大泉洋の演劇姿を見るのも初めてだ。
なかなかやるじゃないかと思った。いやいや、じつは凄い奴だったのだなぁっと。

おもしろかった。
単なる舞台じゃないのがよかった。
このDVDはメイキングとかも見られたし、副音声(解説?)を聴きながらも舞台が見られた。
大泉洋と「水曜どうでしょう」を知っているからこそ面白いというのもあると思う。
まさに「御存知、大泉洋」状態で楽しむ舞台であると思う。
というか、舞台を作る側も「大泉を知ってる人々が見に来る」という前提で作ってるのであろう。
嬉野Dも藤村Dも舞台初めてらしいのだが、素人とは思えない出来だった。上出来。
「どうでしょう」や大泉を知らなくても、それなりに面白いと思う。

舞台演劇をDVDで見たのは初めてだったのだけども、DVDって凄い。
メイキングも副音声も入れられるし、ただ演劇を見に行くよりも楽しめる。
今後は副音声解説付きの映画DVDも出てくるように思う。むしろ、そんなの大歓迎。

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