桑田佳祐　TOP OF THE POPS

高校時代からの友人DAN様と久々に長電話。
150分以上話したかなぁ。
人間には困難な目的をどのようにして達成するか探求することを楽しまなければならない。
その行為にストレスを感じ、心身にダメージを受けないようにしなければならない。
困難に立ち向かうのに多少のストレスは必要であろうか？　多少のリスクがあったほうが楽しめるだろうか？
仕事を含め、人生のゲームとは解らないものだ。

昨日はユーミンについて書いたけれども、日本歌謡がJ-popと呼ばれる以前の男性シンガーソングライター、エンターテナーの代表格といえばサザンオールスターズと桑田佳祐。
ここで挙げたのは『TOP OF THE POPS』（ソロの集大成）であるが、サザンとしての活躍も考えると最も日本国民に愛された音楽親父であると思う。
アルバム曲にはミスチルや奥田民生とのコラボもあるというだけでも豪華絢爛な感じ。
桜井和寿と桑田佳祐が二人並んだ瞬間に そこには東洋最高のデュオの出来上がり！（C&Aファンの方々、お気を悪くしたらゴメンなさい。　だって、そう思っちゃうんだもん。。。）

ソロのアルバムでは『孤独な太陽』が好き。
日本で10本の指に入るアルバムであろう。
「月」なんかは日本人の琴線に触れまくるブルースなのではなかろうか。

社会風刺する歌詞、言葉遊びも精彩。
メロディーも良質で覚えやすく心に響きやすい。素晴らしい。

NHKの番組でギブソンのギターだけで『真夏の果実』を弾き語りされたが、あれがシンガーソングライターアコギ弾きの骨頂であると思う。
まぁ、桜井和寿に影響を与えた桑田佳祐・浜田省吾・尾崎豊・KAN・岡村ちゃんはスゴイのだ。
その中でも、桑田さんは頭ひとつ抜けてると思う。セールスの面でも、おバカなことをしてくれる面でも。