最近では、日記サイトのことをblog(ブログ)っていうらしいねぇ。
この日記もblogって呼ぶほうが、流行に敏感な感じがするし、これからblogって呼ぶことにしやす。

blogさぁ、毎日書きたい気持ちはあるんだけども「あっ、あの人も読んでるかも」っと思うと書きにくいこととかあったりするんですよねぇ。
大人になるにつれて言いにくいことが増えていく気がしますよ。
あたくしも大人になりましたなぁ。

さて、本日の自宅映画拝見は『ロベルト・ベニーニのMr.モンスター』。
ロベルト・ベニーニの作品を見倒してみようと思ったのだけれども、近所のレンタルビデオ店には『ライフ・イズ・ビューティフル』と『ジョニーの事情』とこの3本しかなかった。
なので、とりあえずロベルト・バニーニは制覇!(ということにする)

主演・監督・脚本はロベルト・ベニーニ。前に見たその2作と同様、共演女優はベニーニの嫁はんニコレッタ・ブラスキ。仲の良い夫婦だこと。夫婦だからこそ光る演技ってのもあるんやろうねぇ。

おっちょこちょい万引き詐欺師が、誤解誤解の連続で凶悪殺人犯の容疑者にされちゃうお話。
”誤解”というのは、笑いの基本であると再確認。こないだ見た『ジョニーの事情』も”誤解”から生まれる笑いが中心だった。”誤解”はイタリア人の好きな笑いなのかもしれない。
 けっきょく殺人犯ではなかったにせよ、詐欺師やん?!万引きしてるやん?! なんで捕まらないの?
「イタリアで石を投げれば詐欺師に当たる」といわれる3人に1人は詐欺師の国・イタリア(言い過ぎか??)。騙すし騙されることが日常茶飯事。詐欺行為ぐらいは犯罪にならないのかにゃ??(苦笑)

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